【実録】電気自動車(IONIQ5)で山道含む日帰り281km!普通に走って電費7.1 km/kWh&無充電完走

維持費・家計

「BEV(Battery Electric Vehicle=100%電気自動車、以下EV)での日帰りドライブって、特別にエコ運転しなきゃいけないの?」「途中で充電が必要になるか心配…」
これからEVの購入を検討している方にとって、リアルな電費データや旅の使い勝手は一番気になるところですよね。

今回は、私のIONIQ5で特にエコ運転を意識することなく、ごく普通に日帰りドライブ(下道メイン+帰りは高速)に行ってきました!

山道での急な登りや、回生ブレーキが猛威を振るう激下り、そして旅ならではのクスッと笑えるハプニングまで。EVのリアルな魅力が詰まったデータを余すところなく公開します!

第1区間:埼玉 → おぎのや横川店(下道で100km超え!絶品釜飯)

おぎのや到着時のメーター写真
疑問くん
疑問くん

まずは下道で群馬県の横川まで行ったんですね!100km走って電費はどうでしたか?

最初の区間は、埼玉から「峠の釜めし本舗おぎのや横川店」まで、ひたすら下道を走りました。
エアコンも快適に使い、周りの交通の流れに合わせてごく普通に運転して到着したデータがこちらです!

【区間データ:埼玉 → おぎのや横川店】

  • 走行距離: 100.5 km
  • 到着時SOC: 88% → 73%(-15.5%)
  • 区間電費: 7.2 km/kWh

下道を100km以上走って、区間電費は7.2 km/kWh。エアコンを普通に使ってこの数字なら、非常に安定した滑り出しです!

車内で釜飯を食べている写真

おぎのやで名物の釜飯をテイクアウトして、そのままIONIQ5の車内でランチタイム!
……と、おしゃれに楽しみたいところだったのですが、正直に明かすと、二人でセンターコンソールの上で食べるのは意外と狭く、何より「タレや汁で車内が汚れそう…!」とヒヤヒヤしながらの食事になりました。

Fuji
Fuji

フラットだからテーブル代わりにいけるかも!と思ったんですが、万が一こぼしたらと思うと全く落ち着いて食べられませんでした。

ただ、それ以上に最高だったのが、IONIQ5の頭上に広がる大きなガラスサンルーフです!
外を開閉することはできませんが、この日はあいにくの曇り空だったにもかかわらず、天井一面のガラスから自然光がスッと差し込んで車内はとっても明るい!EVならではのシーンとした静かな空間も相まって、まるでプライベートカフェにいるような解放感の中でゆっくり過ごすことができました。

Erika
Erika

今回は前席で少し無理して食べちゃいましたが、今後は『後席の快適性』も追求してみたいですね!

運転席のバックにシートバックテーブルを取り付けたり、車にキャンプ用の折りたたみテーブルやチェアを常備しておけば、ドライブ先での車内ランチや休憩がもっと快適になりそうです♪

第2区間:横川 → 旧三笠ホテル(碓氷峠で電費が急落!?)

美味しい釜飯でお腹を満たした後は、「めがね橋」を通過して軽井沢の歴史的建造物「旧三笠ホテル」へ向かいます。
しかし、ここでEVにとって最大の試練である「碓氷(うすい)峠の急な登り坂」が立ちはだかります。

区間電費 3.3 km/kWhのメーター写真

【区間データ:横川 → 旧三笠ホテル】

  • 走行距離: 20.6 km
  • 区間電費: 3.3 km/kWh
Erika
Erika

えっ!?さっきまで7.2だったのに、電費が『3.3 km/kWh』まで一気に落ちてますよ!?

そうなんです。急な登り坂が続く山道では、2トンを超える重い車体を持ち上げるために電力を一気に消費します。
一見すると「電気使いすぎ!」と焦る数字ですが、物理的に登り坂でエネルギーを使うのは当然のこと。この後、EVならではの「魔法」を体験することになります!

第3区間:旧三笠ホテル → 道の駅 妙義(驚異の回生ブレーキと痛恨のミス)

旧三笠ホテルを観光した後は、次の目的地「道の駅 妙義」へと向かいます。
今度は先ほどと真逆で、碓氷峠を一気に下るルートです。ここでメーターに信じられない数値が叩き出されました。

登りの電気を取り戻す!バグレベルの電費「535 km/kWh」

区間電費 驚異の535 km/kWhのメーター写真
Fuji
Fuji

見てください!区間電費『535 km/kWh』です!!もはや画面のバグを疑うレベルの異次元な数字ですよね!

下り坂では「回生ブレーキ」が強烈に効き、車の勢い(運動エネルギー)を電気に変換して、バッテリーにどんどん回収しながら進みます。
「登りで使った電気を、下りでしっかり取り戻す」。これぞEV最大の強みであり、山道ドライブの醍醐味です!

Green Quick Chargeの写真

ちなみに、道の駅 妙義には、面倒な会員登録なしでPayPayやクレジットカードで手軽に使える「Green Quick Charge」の充電器が設置されていました。こうした都度払いしやすい充電スポットが増えてくれるのは、EV乗りとして本当に心強いですね。

累計8888kmのゾロ目を1km見逃す痛恨のミス……

8889kmのメーター写真
Erika
Erika

ところで……この区間で累計走行距離が『8888km』のゾロ目を迎えるはずだったんですが、気づいた時には『8889km』になってました……痛恨の1kmオーバー撮り逃しです。

第4区間:妙義 → 道の駅 オアシスなんもく食堂(下り坂の恩恵と哀愁の悲劇)

気を取り直して、「道の駅 しもにた」を経由し、さらに奥にある「道の駅 オアシスなんもく食堂」へ向かいます。
妙義からの下り坂の恩恵はまだまだ続き、しもにた到着時の区間電費はなんと30.9 km/kWhを記録しました!

しかし、意気揚々と目的地である「なんもく食堂」に到着した私たちを待っていたのは……。

ポツンと停まったIONIQ5の写真
Fuji
Fuji

あれ……?なんだかお店の電気も消えているし、すごく閑散としてますね……?

なんと、まさかの定休日&営業時間外! 道の駅のスタンプすら押せませんでした……笑
誰もいないガラガラの駐車場にポツンと停まるIONIQ5に、そこはかとない哀愁が漂います。でも、こうした予定調和にいかないトラブルも、ドライブ旅の楽しい思い出ですね。

第5区間:夜の高速ワープで帰宅!気になる最終リザルトは?

すっかり日も落ちて遅くなってしまったので、帰りは下道を諦めて高速道路を利用。
上里サービスエリアで美味しい夕食を取りつつ、一気に埼玉の自宅へとワープしました!(※眠気と空腹で区間データの撮影を忘れるという、Fujiあるあるが発動しました…笑)

それでは、今回の「日帰り281kmドライブ」の最終トータルデータを発表します!

累積情報 281.6km / 7.1 km/kWh / SOC 41% の写真

【今回の最終累積リザルト】

  • 総走行距離: 281.6 km
  • 総合電費: 7.1 km/kWh
  • 最終SOC(バッテリー残量): 41%
  • 途中充電回数: 0回(無充電!)
Fuji
Fuji

エコ運転を全く意識せず、エアコンも普通に使い、激しい山道のアップダウンや高速道路も走って、総合電費『7.1 km/kWh』はかなり優秀ではないでしょうか!

まとめ:エコ運転も充電ハラハラも不要!EVドライブはもっと気楽でいい

281kmを下道メインでたっぷり走っても、帰宅時のバッテリーはまだ41%(航続距離100km以上)も残っていました。

特別にエコ運転を意識することなく、エアコンも普通に使い、激しい山道のアップダウンや高速道路を走っても、途中の充電スポットをハラハラ気にすることなく、ガソリン車と全く同じ感覚でドライブを楽しめました。

EVは「何かを我慢して乗る特別な車」ではありません。
電費のためにアクセルを気にして踏み控えたり、残量メーターに怯えたりする必要はもうないんです。

日常の足として、そして休日のドライブを快適にしてくれる相棒として、ごく自然に生活に溶け込んでくれます。

「遠出すると充電が不安だな…」と購入を迷っている方の、少しでも背中を押すデータになっていれば嬉しいです!

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